結婚式のメインイベントといえば花嫁の両親へ向けた手紙かと思います。
どうやって書いたらいい?
書き方に決まりはあるの?
原稿用と渡す手紙用分けた方がいい?
便箋は何を使ったらいい?
色々疑問があるかと思います。
今年結婚式を挙げた私が実際に悩んだことや疑問に思ったことをまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。
花嫁の手紙書き方の例
まず書き出しは出席してくれた皆様にむけた文章を書きます。
“この度は私たちの結婚式にご列席頂きありがとうございます。皆様のお陰で無事ここまでこれました。”
など、全員に向けて書きます。
その後に
“両親への手紙を書いてきたのでこの場をお借りして読ませて頂きたいと思います。”
等でこれから手紙を読むことを伝えます。
ここから先はどういう書き方でも問題ありません。
あまり定形文になりすぎてもオリジナリティが欠けてしまうので、まずは自分で書きたいように書くのが良いかと思います。
お父さん、お母さんとそれぞれのエピソードを先に書く人もいれば、後に書く人もいたり、それぞれには書かず、2人に向けてだけ書いている人もいます。
私も初めはネットで調べまくりましたが、大事なのは自分が何を伝えたいかだと思います。
なのであくまで定形文は参考にして、自力でオリジナルの構成で書くのが1番です。
ネットで検索すれば沢山の参考文が出てきますので2.3個読んだらもうあとは自分で書くのをおすすめします。
両親へのメッセージが終わったら、相手の両親へもひと言言葉を添えます。
“〇〇のお父さん、お母さん、私を温かく迎えてくれてありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。”
などの一言文だけで大丈夫です。
1番最後は会場に来てくれたみんなへ向けてお礼を述べて終わりになります。
“そして、本日集まってくださった皆様にも心から感謝致します。
至らない2人ではありますが支え合って頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。”
上記例文は全て実際に私が読んだ文章です。
真ん中の本文以外はそこまで深く考えなくても大丈夫です。
手紙と読む用原稿用二ついる?
手紙部分と、皆様宛や相手の両親むけの言葉を分けて書いた方が後で両親に渡すときに綺麗な文章になります。
手をかける人は、読むときの原稿用と手紙で分けている人もいるようです。
私は真ん中の本文の部分のみ手紙として渡しました。
私は合計4枚になり、内訳として、1枚目はみんなに向けての言葉、中2枚を手紙として、最後の一枚を相手両親とみんなへの言葉にして、別で書いて分けました。
原稿用で2つ用意はしなくてもこのようにすれば大丈夫です。
その際に式場の担当者に中2枚のみを手紙にする旨をしっかり伝えてください。
封筒には宛名書きは必要?
封筒に宛名書きは必要かどうかですが、どちらでも構いません。
自分がしたいように書くのが1番です。
私はあえて宛名は書かないままの封筒にしました。
まとめ
うまく書こうとせずに自分が書きたい、伝えたいことを書くことが1番です。
ネットの参考文はさらっとだけ読んであとはオリジナルで書いていくことをお勧めします。