大学3年生から就職活動をする人がほとんどかと思いますが、どういう風に自己アピールをすればいいか迷う事があると思います。

そんな就活中の方の参考になればと思い記事を書いていこうと思います。

私は大学在学中内定はもらえず、そのまま卒業した後就職しました。

しかしその会社も1ヶ月で辞めて次の会社は1年ちょっとで辞めています。

その次の会社で2年ほど経ちますが転職の回数は多い方だと思います。

部活も全くしておらず、ボランティアもしておらず、大学でサークルはもちろん授業以外のことを全くしておりませんでした。

履歴書にかけることが全く無い中の就職活動のスタートでした。

周りのみんなは部活の出来事や年単位の留学、大学外でのボランティア活動など本当にすごい事ばかり言っていて自信をなくしていました。

しかし、今までの転職の経験から本当に必要なことは足りないものを埋めようとするために努力しているという意思が伝わるかどうかだと思います。

私は部活を全くやっていなかったのでまずはここを何とかしようと思い、習い事に通うようにしました。

そしてそのことから得られたことを語っていきました。

部活動では得られない、幅広い年代の方と関わることができたので、面接で話すネタも自然と増えます。

実際に仕事をするときは色んな年代の人と接するのでその時点で役に立ちます。

そしてポイントですが、周りとどのように関わってきたかを強調して書くようにしました。

よく、

私は勉強を頑張ったので資格を持っています
留学に行ったので英語がペラペラです
毎日勉強してTOEICの点数を上げました
ボランティアを通して~を得ました
部活動を一生懸命練習して忍耐力を身につけました。

などなど、このように自分ばかりが中心で出てくるのでは人の心は動かせないと思います。

もちろん職種にもよりますが、自分自分の人より、周りを巻き込んでやっていける人の方が上手く周りと協力して仕事をやっていってくれそうだと思われます。

たとえば

習い事が終わった後も自分で残って毎日練習しました。

ではなく、

習い事が終わった後も先輩方にできなかった部分を積極的に教えてもらいに行きました。

どちらが良いかは誰が見ても同じだと思います。

こんな簡単なことですが、意外とできていない人が多いと思います。

私自身もこのように書き方を変えてから面接に進めるようになりました。

ですので、今通らなくて悩んでいる人はこのような書き方になっていないか確認をおすすめします。

そして自分自分ではなく、誰とどのように関わったかを意識して書いていくようにすれば、周りと上手くやっていけそうと思って貰えると思います。

仕事は1人でするものはあっても、
どんな職種でも人と関わらなければ仕事はできません。

仕事の作業は1人でもそのあとその資料を参考にする人がいますよね。

その作業をするのに資料を作ってくれる人がいますよね。

1人で仕事をしていても実際は多くの人と関わっているので、この書き方を意識して周りの人と自分がどのように対応したかを交えて自己PRなどを書いてみると良いのではないでしょうか。

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