毎日お弁当を作って職場や学校までもっていくという人は多いと思います。

職場であれば特にレンジが完備されてて、食べる時にチンできる環境が有るかと思います。

そんな時に、わざわざもっていく時に解凍してから持っていかなくても大丈夫じゃない?

そう思った人もいるかと思います。

実際衛生的にはどうなのか、気になったので調べてみましたので、ご参考にして頂ければと思います。

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解凍しないメリットは?

・朝忙しいときに温める必要がない

・保冷剤の役割になる

・自然解凍ができる

メリットはこの3つだと言われています。

本当に解凍しなくても大丈夫?

気になったので調べてみましたが、自分で作った手作りおかずは凍ったままお弁当に入れるのは危険とのことで絶対にしない方がいいです。

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なぜ危険?デメリットは?

・自然解凍をすると、ゆっくりと温度が上がっていき、その過程が一番菌を繁殖させてしまうタイミングになります。

・また、水分も出てくるため、湿気が菌をさらに増殖させる原因にもなります。

菌は何度が増えやすい?

菌が一番増えやすい温度は35度程度と言われています。

また逆に10度以下は増えにくいと言われており、その間の20度~30度は増殖に適温とされています。

冬は安全?

10度以下であれば真冬は大丈夫?

そう思った方も多いかと思います。

しかし、冬は暖房やストーブなど空調管理されており、10度以下の状態である可能性は低くなりますので、冬でも必ず冷蔵庫で保管は必要です。

お弁当を持っていくときは

朝もっていく前に必ずレンジで温めて、保冷剤などで冷ましてからお弁当に詰めるようにしましょう。

自然解凍OKの冷凍食品もある

市販の冷凍食品で、自然解凍OKとされているものは大丈夫です。

市販のものが全部自然解凍ができるわけではないのでしっかり確認するようにしましょう。

デザートは別容器に

デザートのフルーツなどはおかずに触れないように別容器に入れて持ち歩きましょう。

温度が上がってしまうのを避けてください。

まとめ

お弁当に冷凍したものを入れる場合は、必ず温めて、冷ましてからお弁当に入れてください。

どうしても手間だという人は、市販の自然解凍OKの冷凍食品を購入するようにしましょう。

自然解凍する時は必ず市販のもので、なおかつ自然解凍に対応しているかどうかを確認してからにしましょう。

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